リアルでもオンラインでも構いません。議題が html ファイルに記載されていてブラウザーで表示されていればよいのです。 なので、リアルの場合は、ブラウザー画面をスクリーンに投影します。

＜何故必要に？＞

私が議長を務める理事会での話です。ペーパーレスにしようとしてパソコン画面をスクリーンに映し出して会議を進めました。 効率は上がったと思いますが、 どう決着したかの解釈が人によって違うことに気づきました。

そこで議題一覧のあとに右のようなメニューを追加しました。番号は、上の画面の番号と同じです。4択のボタン（ラジオボタン）をクリックして「そのままで決着」「修正して決着」（修正内容はコメント欄に） 「継続審議」「その他」を選びます。初期値は「その他」です。

＜メモを記録する＞

メモが出来上がったら「整理」をクリックして文字列に変換します。次に「表示」をクリックしてテキストボックスに表示します。 最後に「Create file」をクリックすると .txt 形式のファイルとしてダウンロードできます。

• javascript を使います。?歳の手習いです(笑)
• 議題数を可変とします。var  entryNum = 10;
• document.writeln を使って<form> ・・・< /form> を自動生成します。ます。「整理」であれば
  document.writeln(< input type="button" value="整理" onclick="statuschk()" >);

• 受け狙いのパワーポイント方式に比べてここのhtml方式は実務家向きです。クリックとズームを頻繁にするので議長本人が操作すべきでしょうね。
• ネット上にいろんな情報が出ていますが、間違いもあるので自分で試してみる必要があります。
• その情報が、サーバーとクライアントのどちらを対象としているのか確認が必要です。